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中年男性とつき合っていくと分かると思いますが、女性に与えたがるタイプが非常に多いものです。特につき合う女性が若く、年齢がぐっと離れていればいるほど、なにかを与えなければならないと、義務感のように思っているところがあります。 男はもともと餌を持って帰る、という本能を持っており、それがいまでは月給になっています。しかし、それだけではなく、お土産という餌を持って帰ることもあり、それは一種の男性的特徴と思ってかまいません。 これがときに援助交際といった悪しき風習を生み出してしまうのですが、男の本能だけは、一部では絶対になくならない行為といっていいでしょう。 中年男性とつき合っていると、別にエッチをしたわけでもないのに、洋服やバッグを買って与える人がいます。そんなときは一応の遠慮をしめしておくだけで、強く拒む必要はなく、いただいておけばいいのです。 それをもらったからといって、重荷に感じることはありません。もしお返しをしたければ、あとで、いくらでもお返しができるのですから。 ★ ブランドものより人脈を大切にしよう しかし中年男性とつき合って、もっとも有利なのは、人生教訓であり、人脈です。特にこの二つについては、めったに与えられるものではないだけに、積極的に欲しがるくらいでいいのです。 彼としては「あなたの若さ」に対する、それはお礼の意味でもあります。一緒のベッドをに入って、それこそ何もしなくても、若い肉体から発散する性フェロモンは、彼にとって若返り剤でもあるのです。 女性としては、それが男に対する手土産であり、それに対しお礼を寄越すわけです。このルールを、しっかり知っておくことです。 人生訓のなかには、あなたが必要とする男性心理の知識も、男をこちらに振り向かせる智恵も入っていますし、それだけでなく、結婚に必要なアドバイスも含まれていることでしょう。 また、紹介された人脈のなかには、もしかして、未来のベストパートナーがいるかもしれません。そう考えると、大人の男性と知り合うプラスには、濃厚な楽しみだけでなく、人生全般に広がる豊かさも含まれていることが分かるでしょう。 それを、貪欲に吸収することです。お返しはそれからで十分です。 |
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